頭痛・めまいの診察・検査のご案内
頭痛、めまいの
お悩みはお任せください
つらい頭痛、めまいのお悩みを解消します
当院は当日中に検査(MRIやCTなど)を行い、説明まで行えるように心掛けています。
埼玉県越谷市の新世紀脳神経外科は、患者様の頭痛やめまいなどの症状の原因を見極め改善します。我慢し続けたり、自己判断で市販薬を飲み続けたりするまえに、一度ご相談ください。
こんな症状はご相談ください
頭痛がする、頭が締め付けられる
めまいがする、目がぐるぐる回る
手足がしびれる
物忘れがひどく怒りっぽくなった
手足に力が入りにくい
物が二重に見える
HOURS
診療時間
※水曜、金曜午後、日曜、祝日は休診
※2田中院長(月1回栗田先生)
※3 壽美田先生、平井先生、高橋先生(もしくは東京医科歯科大学医局より)
HEADACHE
頭痛
頭痛には多様な種類が存在し、それぞれの原因、症状、適切な治療方法が異なります。
頭痛は、一般的に「一次性」と「二次性」に区分されます。二次性頭痛は、例えばくも膜下出血や頭部の怪我など、何らかの病気や外傷が原因で引き起こるものです。それに対し、一次性頭痛は特定の病気や外傷が原因ではなく、頭痛そのものが主な症状とされます。また、一次性頭痛には「片頭痛」「緊張型頭痛」「三叉神経・自律神経性頭痛」などの種類があります。
片頭痛
「片頭痛」は、頭の片側で「ズキンズキン、ドクンドクン」と脈打つような痛みが、繰り返し起こる傾向があります。光や音に過敏になったり、吐き気を伴ったりすることが一般的で、動くことで痛みが増すため、日常生活に支障をきたすことがよくあります。この種の頭痛は、脳や神経の一部が何らかの刺激に反応することで引き起こされると考えられており、20~40代の女性によく見られます。片頭痛が始まる数十分前や同時期に、閃輝暗点などの「前兆」が起こることもあります。また、月に15日以上頭痛があり、そのうち8日以上が片頭痛の特徴を持つ場合、3ヶ月以上続くと「慢性片頭痛」と呼ばれます。
緊張性頭痛
「緊張型頭痛」は、頭の両側を締め付けられるような痛みが特徴であり、一次性頭痛の中で最も一般的なタイプです。かつては主に精神的な要因によるものと考えられていましたが、現在では痛みを制御する脳や神経に何らかの異常が関与していると考えられています。頭痛が月に1日以上起こる「頻発型」や、15日以上続く「慢性型」は、日常生活に支障をきたすこともあります。
三叉神経・自律神経性頭痛
「三叉神経・自律神経性頭痛」は、片側の眼の奥や上部、または側頭部に強い痛みが特徴で、その痛みと同じ側の涙、鼻水、鼻づまりなどが伴います。「群発頭痛」と呼ばれるこの種の三叉神経・自律神経性頭痛は、数週間から数ヶ月にわたって、15分から3時間ほどの発作が毎日繰り返し起こる特徴があります。群発頭痛は一般的に20~40代で発症し、女性よりも男性に多く見られます。
DIZZINESS
めまい
めまいは様々な原因で起こり、大きく3つに分けられます。
めまいは、平衡感覚を担う内耳の異常や、運動能力を司る小脳などの障害によって引き起こされます。また、心因性や低血圧などの全身の疾患によっても発生することがあります。さらに、高齢者の場合は脳の機能低下によるめまいも見られることがあります。また、めまいの症状は、グルグル目が回る「回転性めまい」、フワフワふらつく「浮動性めまい」、クラッとする「立ちくらみのようなめまい」の3つに大きく分けられます。
回転性めまい
「回転性めまい」は、突然発生し、時には吐き気や嘔吐、耳の聞こえにくさ(難聴)などの症状を伴うことがあります。多くの回転性めまいは、耳の異常が原因で発生します。放置すると、難聴に進展する可能性もあります。また、脳出血や脳梗塞などの脳の問題も、回転性めまいを引き起こす場合があります。
浮動性めまい
「浮動性めまい」は、急に現れることも、徐々に進行することもあり、浮遊感や頭痛、しびれ、運動麻痺など神経に関わる症状が出ることがあります。浮動性めまいの多くは、脳の異常が原因となっていることがあります。
立ちくらみのようなめまい
「立ちくらみのようなめまい」は、起立時にめまいが起こり、クラッとした感覚や視界が暗くなる症状であり、血圧の変動と関連する全身的な疾患が原因と見なされることもあります。